明治維新 (1868年) から大正〜昭和〜平成〜令和と150年以上にわたるJ-Pop (歌謡曲、日本の大衆音楽) の歴史を探ろう、というのがテーマです。昔懐かしいヒット曲を年代別 (発売年月 / 流行年代順) に集めて、データベース化しました。勝手なコメントもついています。
流行年月 | 曲名 | 歌手・アーティスト | ひとこと |
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1922. | 馬賊の唄 | ─ | |
1922. | ピエロの唄 | ─ | |
1922. | 流浪の旅 | 中山歌子 | |
1922.04. | 赤とんぼ | ─ | 「金の船」より。 |
1922.05. | 聞け万国の労働者 (メーデーの歌) | ─ | 第3回メーデーに登場。 |
1922.07. | 黄金虫 | ─ | 「金の塔」より。 |
1922.09. | 砂山 | ─ | 「小学女生」より。 |
1922.11. | しゃぼん玉 | ─ | 「金の塔」より。 |
1923. | おもちゃのマーチ | ─ | 「東京日日新聞」より。 |
1923. | 籠の鳥 | ─ | |
1923. | 裸踊りの唄 | ─ | 関東大震災で、東京ではみんな焼け出されて丸裸になった。そこから出直すための景気づけで作られた曲だったが、発禁になってしまった。その理由が、歌詞「裸で踊ればぶらりぶらりと○○○も踊る」という○○○一語の故だった (笑) 。作者として「さつき生」というペンネームを使っていた添田亜蝉坊の息子、知道 (ともみち) は著書の中で「男なら誰でも持っているものであり、当の検閲官だってちゃんと一個は持っていたであろうに、それを誇りとも、愛嬌とすることさえもできないような、いびつな頭にされていたのである」と抗議していた (笑) 。 |
1923.01. | 足柄山 | ─ | |
1923.01. | 春よ来い | ─ | 「木かげ」より。 |
1923.02. | 旅人の唄 | ─ | 舞台協会「復活」より。 |
1923.03. | 月の沙漠 | ─ | 「少女倶楽部」より。 |
1923.03. | どこかで春が | ─ | 「小学男生」より。 |
1923.05. | 肩たたき | ─ | 「幼年の友」より。 |
1923.05. | 背くらべ | ─ | 「子供達の唄」より。 |
1923.07. | 夕焼け小焼け | ─ | 「あたらしい童話(一)」より。 |
1923.09. | 復興節 | ─ | 添田さつき編曲 |
1924. | 青い芒 | ─ | |
1924. | 越中おわら節 | ─ | 富山県民謡。 |
1924. | すたれもの | ─ | |
1924. | ストトン節 | ─ | |
1924. | 月は無情 | ─ | |
1924.05 | 兎のダンス | ─ | 「コドモノ クニ」より。 |