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 明治維新 (1868年) から大正〜昭和〜平成〜令和と150年以上にわたるJ-Pop (歌謡曲、日本の大衆音楽) の歴史を探ろう、というのがテーマです。昔懐かしいヒット曲を年代別 (発売年月 / 流行年代順) に集めて、データベース化しました。勝手なコメントもついています。

流行年月 曲名 歌手・アーティスト ひとこと
1994.01. 違う、そうじゃない 鈴木雅之 ブティックJoy TV-CFイメージソング。カップリングの「渋谷で5時」は、なぜか菊池桃子とのデュエット。
1994.01. 気分爽快 森高千里 キワモノアイドルとしての全盛時代を経て、このあたりで森高の第2全盛期を迎える。
1994.01. 気分は Super Tough ジェームス藤木 東映映画「Be-Bop High School」エンディングテーマ。トオル役は岸本祐二、ヒロシ役は庄司哲郎。
1994.01. ラストソング 吉岡秀隆 東宝・フジテレビ提携作品「ラストソング」主題歌。「死ぬ気で作った」と本人はコメントし、尾崎フォロワーとしての意地を見せた。
1994.01. パレード/Down Town 山下達郎 サビよりも、その後の「ウェイエ〜」 (たぶんウォウォウと言っているんだと思う) という意味のない一言の方が耳に残っている。フジテレビ系「ポンキッキーズ」に使われたことからシングル・カットした作品。
1994.01. ロード〜第二章 The 虎舞竜 サビは「ロード」と全く同じ。カップリングの「それぞれのロード」には、コーラスで研ナオコが参加している。
1994.01. ロックン・オムレツ 森高千里 フジテレビ系「ポンキッキーズ」挿入歌。軽快な3コードのロックンロールで、ジャケットのイラストも印象的。
1994.02. 愛が生まれた日 藤谷美和子&大内義昭 90年代の男女デュエットの定番曲。相手の大内義昭は、小比類巻かほるの「Hold On Me」などを作った作曲家で、テレビではギターを抱えていたが、曲のどこを聴いてもギターのパートはない。きっと、手持ちぶさただったのだろう (笑)。日本テレビ系ドラマ「そのうち結婚する君へ」挿入歌。
1994.02. あの時の中で僕らは View セブン・イレブンTVCMソング。後に「Field Of View」に改名して成功する。メンバーにはヒゲの人がいたが、「Field〜」になっていからはいなくなった。どうやらそってしまったらしい。彼らは黒い背広がトレードマークだったが、当時は逆に白を基調とした服を着ていた。
1994.02. Don’t Leave Me B’z
1994.02. for dear 黒夢 のちに、ヴォーカルの清春は「SADS」を結成した。
1994.02. 遙かな人へ 高橋真梨子 作詞は彼女自身が手がけている。NHKリレハンメルオリンピック・テーマソングで、卒業式でも歌われるようになった。
1994.02. ひまわり 山田晃士 日本テレビ系ドラマ「横浜心中」主題歌。歌番組では、「オレって声がデカイからヒソヒソ話ができないんっすよ〜」と言っていた。わかる。
1994.02. Joy Sing Like Talking 曲はメンバーの藤田千章と佐藤竹善が書いているが、もう一人の西田智彦はほとんど曲を書いていない。なぜだ?
1994.02. 風と雲と私 熊谷幸子 フジテレビ系「夏子の酒」主題歌。
1994.02. 君から目を離せない Bereeve 作曲・編曲陣は、松田樹利亜などを手がけた石川寛門ら。
1994.02. Lovin’ You Kix-s Kix-s最大のヒット曲。メンバーの一人が金沢出身ということで、金沢のラジオ番組「ケンロック・ステーション」 (←兼六園が名物だからというベタな番組名) にもゲスト出演していた。
1994.02. 思い出さない夜はないだろう 池田 聡 日本テレビ系ドラマ「そのうち結婚する君へ」主題歌。久々に歌番組で歌っていたような気が……。ちなみにこの番組の挿入歌は、藤谷美和子&大内義昭の「愛が生まれた日」。
1994.02. Warning いしだ壱成 石田純一の息子、と以前から騒がれていた。武田真治とともにフェミニンな男として話題になったが、一方は不良 (めちゃイケ) に、そしてもう一方は知的障害者になってしまった (ドラマの役で) (笑)。歌詞の「バビロンシステム」が妙に頭に残っているのはなぜ? サビの「Warning」が、「ワニ! ワニ!」と聴こえたのは、私だけではないだろう (笑)。
1994.03. 愛さずにはいられない 宇徳敬子 TBS系TV’94世界フィギュアスケート選手権大会テーマ曲。
1994.03. Blue Rose 工藤静香
1994.03. Holiday Class フジテレビ系「白の条件」主題歌。
1994.03. 片想い/愛撫 中森明菜 カップリングの「愛撫」の方が人気があった。ちなみに「愛撫」の作曲・編曲は小室哲哉。
1994.03. 壊したい現実 ZYYG TBS系テレビ「世界・ふしぎ発見!」エンディング・テーマ。現実は壊せなかった (笑)。
1994.03. 今夜はブギー・バック (nice vocal) 小沢健二 スチャダラパーとの組み合わせで発売されたラップ曲。この年は、かなりラップが定着しつつある年だった。スチャダラパーのヴァージョンも発売されていた。
1994.03. 夏のRevolution Mitsuo 1994年度アサヒ スーパードライCFソング。TVCMではよくこの曲を耳にしたが、歌番組などでは1度ぐらいしか見ていない。「声はすれども姿は見えず」状態で、伊丹哲也と同じく顔を憶えている人は少ない。
1994.03. 人魚 Nokko 作曲は筒美京平、Co-Producerはピチカートの小西康陽。フジテレビ系僕たちのドラマシリーズ「時をかける少女」主題歌。
1994.03. サレンダー 布袋寅泰
1994.03. 捨てられないラヴレター Ele フジテレビ系「MJ 捨てられないラヴレター」テーマ曲。「MJ」の放送終了後とともに、彼女も見かけなくなってしまった。いなくなる感じが国武万里と似ている。単なる企画ものだったのか?
1994.04. 愛は君 井上陽水 TBS系TVドラマ『スチュワーデスの恋人』主題歌。ポリドール時代の懐かしい曲が改めてリリースされ、反響を呼んだ (何でこんな曲がシングルで再発されるの……? と:笑)。
1994.04. 夏が来る 大黒摩季 TBS系「Count Down TV」オープニング・テーマ。「私に似合う男はきっと見つかるはず」、と思いつつゴールインしていく周りを見て焦る女性を描いたもの。このシチュエーションにはまっている女性が歌うと、最後の絶叫もあって妙に説得力がある (笑)。
1994.04. 青いイナズマ/Cool 林田健司 後にSMAPがカバーして再評価された。
1994.04. アリよさらば/Sea Breeze 矢沢永吉 TBS系ドラマ『アリよさらば』オープニング・テーマ。テレビに出ないエーちゃんがテレビのドラマで主役を張ったということが話題に。
1994.04. 朝日のあたる道 Original Love このあたりが全盛期。メンバー二人が抜け、彼らは「ファースト・インプレッション」を結成した。
1994.04. 女神 (エロス) 藤井フミヤ 作曲はミスチル (Mr.Children) の桜井和寿。
1994.04. 君の笑顔を守りたい 織田哲郎 日産サニーCMソング。
1994.04. Rain 松田樹利亜 テレビ朝日系「リングの魂」オープニング・テーマ。
1994.04. Together Sing Like Talking 彼らの好きなジャンルはAORで、TOTOなんかも好きだった。そういえばサウンドも似ているしね。そうそう、後年TOTOの「ジョージィ・ポージィ」がR&Bやラップであんなに取り上げられるとは夢にも思わなかったなぁ。
1994.04. 吉岡秀隆 本人の作詞・作曲による、第2弾シングル。
1994.04. 冷たいキス (冷たいKiss) ICE BOX 森永のアイス、ICE BOXのCMソング。この年は夏が暑かったこともあってICE BOXと曲ともにバカうけ。メンバーは4人で、渋谷系のバンドCOSAにいた吉岡忍、「モノクローム・ヴィーナス」でお馴染みの池田聡、「Woman」の中西圭三、スピードの仕掛け人だった伊秩弘将。ライブもテレビで放送された。
1994.05. エンジェル 藤井フミヤ
1994.05. Coffee Scotch Mermaid m.c.A.T. カップリングの「灼熱のMy Baby」もイイ感じ。TDKオーディオテープCDing TV-CMソング。
1994.05. 宝石 山下久美子 布袋寅泰の作ったこの曲で、見事復活。同じ路線で続く「Drive Me Crazy」もヒット。カルピスCMソング。
1994.05. 言えないよ 郷ひろみ この曲はじわじわと売れ始め、彼の1990年代を代表するヒット曲となった。作曲は、この手の曲を書かせたら右に出るものはいないといわれる都志見 隆。その後、久しぶりの大ヒット曲「アチチ」へと至るわけだが……。TBS愛の劇場『お見合いの達人』主題歌。
1994.05. いつの日か 矢沢永吉  TBS系テレビドラマ『アリよさらば』エンディング・テーマとなり、こちらもややヒットした。
1994.05. 君がいたあの季節 (とき) Tears 日本テレビJリーグ番組イメージソング。
1994.05. 夏の日 森高千里 テレビ東京系「浅草橋ヤング洋品店」エンディング・テーマ。「渡良瀬橋」「風に吹かれて」の二番煎じ。
1994.05. 相聞歌 宇崎竜童&R.U.コネクション with 井上尭之
1994.06. イノセント・ワールド (innocent world) Mr.Children 前作「CROSS ROAD」のヒットを受けて発売された5枚目のシングルで、日本コカ・コーラ「アクエリアス ネオ/アクエリアス イオシス」CMソング。あれよという間に100万枚を突破、ミスチルの代表曲となった。さらに続く「Tomorrow never knows」が250万枚以上の売り上げとなることで、この時期 (1993〜1996年辺り) が彼らにとって全盛期となった。
1994.06. Boy Meets Girl trf Coca-Cola CMソング。TVを大々的に使ったメディア戦略が特徴的だった。
1994.06. Funky Gutsman! m.c.A.T. ヴィクトリアセール篇CMソング。歌詞カードには、「歌詞内に登場する佐藤さんは、実在の人物とはいっさい関係ありません」と書いてあるには笑えた。
1994.06. 瞳そらさないで DEEN ポカリスエットCMソング。
1994.06. 完全無欠のロックンローラー (社会編) 高原 兄 セルフカバー。このシングルが出ていたことすら知らない人が多いだろう。カップリングの「天下無敵の一発屋」は、1994年度鈴鹿サーキット応援歌 (笑)
1994.06. 風の吹き抜ける場所へ Flying Kids 金沢のTV 番組にゲスト出演したときのこと。司会は泉谷しげるだった。この曲のプロモヴィデオは海辺で撮影されたさわやかなものだったが、見た後に「お前ら、メンバーを海に放り投げるぐらいのことはしないのか」と言い始め、「一人ぐらいいなくなったって、メンバーがいっぱいいるからわかりゃあしないよ!」と過激な発言が (笑)。確かにメンバーは7人もいたからね。こんなことを言うけど、ホントはいい人なんだよ。彼らの最大のヒット曲は、’94丸井夏のキャンペーン「水着&ゆかた」CMソング。
1994.06. Pool Side Music Bridge カジヒデキが在籍していた、渋谷系のグループ。当時はそれほど売れていなかった。曲はほのぼのしてていいんだけど。Trattoria munu.39。
1994.06. Stay Gold ZIGGY (ジギー) 日本テレビ系全国ネット「’94劇空間プロ野球」イメージソング。
1994.06. ためらい テディ・ボーイズ 名前とジャケットからしてオールディーズを意識したユニットで、メンバーはキャロルに憧れ、ロックバンドを組んでいた坂本つとむとアメリカン・ロックにのめり込んでいた大塚ひろきの二人。ライブハウスで意気投合して結成したのがこのユニットで、インディーズで制作したこの曲がFMのプロデューサーに認められ、リクエスト番組で1位を獲得、この曲はデビュー曲……というのが分かったのは、意外にもTVゲーム・ボンバーマンのミニアルバムに参加していたのでプロフィールが載っていたからだった (笑)。
1994.07. berangkat THE BOOM 1994年JALバリ島キャンペーンソング。
1994.07. 僕のシャツを着てなさい 杉山清貴 テレビ朝日系「邦子がタッチ!」エンディング・テーマ。作曲は本人ではなく佐藤健。
1994.07. どこまでもずっと 宇徳敬子 TBS系「Count Down TV」オープニングテーマ。カップリング「あなたに会いたい」の作曲は大黒摩季。
1994.07. 永遠の一秒 田村直美 ロックバンド、パールを経てついにこの曲でブレイク。カメリアダイヤモンドTV-CFイメージソング。
1994.07. Grandma Is Still Alive Geisha Girls ダウンタウンが坂本龍一の音楽に乗せてしゃべくるCD。アメリカのライヴハウスにも芸者の格好をしてこの曲を披露した。
1994.07. Hello, My Friend 松任谷由実
1994.07. 非情階段 (Radio Mix) 中西圭三 米倉利紀とのデュエット。
1994.07. It’s Too Late 横山輝一 1961年2月6日の北海道生まれ。ソロデビューする前は、「ステラ」というフュージョンバンドにソングライター、ヴォーカリスととして参加しており、札幌では人気があった。
1994.07. 情熱 Katsumi ラテンっぽいサウンドが特徴的。
1994.07. 悲しみは明日を知るための涙 鈴里真帆 Mステで、アコギを弾きながら熱唱していた。
1994.07. 恋をするだけ無駄なんて シャ乱Q テレビ東京系「浅草橋ヤング洋品店」エンディング・テーマ。この曲でブレイクの兆しを見せた……んだったっけ? (笑)。
1994.07. Miss You 今井美樹
1994.07. 熱帯夜 The Yellow Monkey
1994.07. Rusty Nail X JAPAN 関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『君が見えない』主題歌。アップテンポな曲としては、「紅」とともに人気がある。サウンドは激しいが、歌詞の内容は従来の演歌的な感じがする、という指摘もあった。
1994.07. シャボン玉が空にとけてゆくように Ellis ほかにも”Summers”、「一滴の青いTokyo」 (全3曲) を収録した豪華なシングル。
1994.07. そっと…Lovin’ you 高橋真梨子
1994.07. ソウルお父さん/“ヘーコキ”ましたね Men’s 5 カップリングの「“ヘーコキ”ましたね」がヒット。金沢にいたときにFMラジオ「ケンロックステーション」にゲスト出演したときにアカペラで歌っていたのを聴いたが、すっごくヘタッピーだったのを憶えている。そのヘタヘタさがまたいいのかも。
1994.07. Speed Of Love EBI
1994.08. 愛してるってば Festa Mode IONAのCMソング。収録アルバム『FESTA MODE II』には、「Play Back partIII」なんていう曲もある。歌詞は山口百恵のとは全然違うけど。
1994.08. 愛をくれよ 福山憲三 テレビ朝日系月曜ドラマ・イン「青春の影」テーマ曲。出身は、福岡県の筑豊の田川で、ここは井上陽水の生まれた町としても知られている。このデビュー曲がヒットしたとき、彼は23歳だった。本人曰く「何がなんだかわからぬまんま時が過ぎ」 (笑) 、30歳の時に独立、現在は福岡で音楽活動をしているという。
1994.08. Da.Yo.Ne East End×Yuri m.c.A.T.とともに、ラップを歌謡曲に持ち込んで成功した。ヴォーカルは、篠原涼子らがいた元東京パフォーマンスドールの市井由里。
1994.08. 震える背中越しにさよなら This Time テレビ朝日系「トゥナイト2」エンディング・テーマ。
1994.08. こんなにそばに居るのに ZARD ブテッィクJoy CMイメージソング。
1994.08. 迷わないで View テレビ朝日系「目撃!ドキュン」エンディング・テーマ、チバビジジョン・コンタクトレンズCMソングとタイアップの嵐だったがいまいちマイナーだった。ヒゲのメンバーがいたからか?
1994.08. 人間 長渕 剛 7分に近い大作。
1994.08. Pachinko★Man Boogie Man 非売品で制作されたCD「パチンコマン」にリクエストが殺到し、急遽メジャーリリースとなった作品。1995年にはm.c.A.T.のアルバム「FIGHT 4 da FUTURE」にゲスト・ヴォーカルとして参加している。1996年には、「Pachinko★Man」を中国語ヴァージョンで録音し直している (笑)。
1994.08. Stay ヴォイス カップリングの「Dream」は、NHK BS水曜日イメージソング。カラオケの方は、CDグラフィックスに対応しており、女性キー用のカラオケも入っていた。路線は「24時間の神話」と同じ。
1994.08. 桑田佳佑 ソロでフォークっぽい曲にチャレンジ。アメリカでのアンプラグドブームの影響もあったのだろう。負けずにユーミンも同じような路線を取っていた。
1994.09. 愛してるⅡ 井上昌己
1994.09. 薔薇の刺青 Cools テレビ東京系「MICフォー・メン」オープニングテーマ。
1994.09. ファンキー・モンキー・ベイビー 憂歌団 キャロルのカバー。
1994.09. 本気でオンリーユー 竹内まりや
1994.09. 恋人と別れる50の方法 池田 聡 タイトルはポール・サイモンの曲を彷彿とさせる。この曲から、長年契約してきたテイチクから日本コロムビアへ移籍した。
1994.09. マリア T-Bolan フジテレビ「Rooms」エンディング・テーマ。約1年後にリリースした、次作「Shake It」でコケるまでは順風満帆だった (笑)。
1994.09. 落日 ICE BOX 前作「冷たいKiss」のヒットに続く第2弾で、彼らの最後のシングル。企画モノだっただけに2枚しかシングルを出さなかったが、この曲ではテレビにも登場して歌っていた。翌年、彼らに続いたIce Box Babyはいまいち売れなかった。
1994.09. 空飛ぶ片想い「Single Edit」 pas de chat グループ名は「パディシャ」と読む。テレビ東京・テレビ大阪「バレエ誕生」エンディング・テーマ。
1994.09. 夜桜お七 坂本冬美 和歌山県上冨田町出身で、梅干し会社の塩分検査員だった (笑)。猪俣公章の内弟子だったが、猪俣公章が亡くなってから出した初シングルだったこともあって、彼女のこの曲に対する思いは尋常ではなかったという。しかし、レコード会社の社長はこの構成と楽曲に激怒、担当ディレクターも発売には反対だったが、無事リリースにこぎつけたのは彼女の応援があったからで、今となっては「また君に恋してる」とともに彼女の代表曲。
1994.10. 愛してる 松田博幸 本人もドミノ・ピザのCMに出演、彼にとっては最後のヒット曲となった (謎) 。Katsumiと一緒に出演しているヴァージョンもあった。
1994.10. シンデレラ The 虎舞竜
1994.10. Drive Me Crazy 山下久美子 テレビ朝日系「東京大学物語」主題歌。
1994.10. 月華 中森明菜 ブティックJoy CMソング。路線としては「二人静」の延長線上にあるが、ちょっと地味だった。
1994.10. 春よ、来い 松任谷由実 ちょっと昔のフォークっぽい感じ。桑田佳佑もソロアルバムがフォークっぽくて、両者とも結構対抗意識があったんじゃないかな。
1994.10. Hello It’s Me L-R グリコのCMに使われることによって、ミスチルの二番煎じ的な形でメジャーになり、彼らの休業中に活躍していた。しかし、あまり長続きはしなかった。ミスチルのもっとマイナーな二番煎じバンドには、「恋愛信号」がいた (笑)。
1994.10. 一粒のダイヤを探して 松坂晶子 曲調は、永井真理子をもうちょっとハードにした感じだった。TBS系TV「世界ふしぎ発見!」エンディング・テーマ。
1994.10. 移動電話/カミナリと風 井上陽水 カップリングの方が出来が良かったという、皮肉な曲 (笑)。
1994.10. 風に叫ぶ〜Energy Guyのテーマ〜 m.c.A.T. 日清製粉「’94マ.マーパスタ」CFソング。ミュージック・ステーションにも出演したが、歌詞を間違えていた。確かに踊りながらのラップはきついと思うけど、自分で作ってるのに歌詞を忘れちゃあねぇ……、といってもこの曲が彼の中では一番好きだけど。
1994.10. 素敵な誕生日 森高千里 アサヒ生ビールZ、CFソング。カントリー・タッチの曲で、CD裏ジャケットのシックな服装もイイ感じ。
1994.10. Vanishing 奥井 香 プリンセス・プリンセス解散からソロへ転向、ヒットした。俳優の岸谷五郎と結婚、エッセイを書いたりと忙しいようだ。
1994.11. dejavu 斉藤和義 なんとなくメロにチェッカーズの「Blue Moon Stone」が入っている。
1994.11. Days 藤井フミヤ
1994.11. いちばん近い場所 鈴木哲彦 テレビ朝日系「竹中直人の恋のバカンス」挿入歌。
1994.11. 君を知ってからは gears ビーイング系の中では最も売れなかったであろう男性二人組のデュオ (笑)。結局シングル2枚しかリリースしていない。パイオニア・カロッツェリアTV-CFイメージソング。
1994.11. Motel B’z
1994.11. スペアキー〜愛されてもしょうがない〜 藤谷美和子 テレビ朝日系「ママのベッドへいらっしゃい」主題歌。第2弾シングルで、次でコケるまでは順調だった。
1994.11. すき Dreams Come True 産み字を使ったサビに注目。
1994.11. Tomorrow Never Knows Mr.Children 「イノセント・ワールド」のヒットを受けて、このあたりが第1次全盛期。
1994.11. Winter Kiss Dual Dream サッポロビール冬物語CMソング。リリースよりもだいぶ前に曲はできていたという。
1994.12. あなたを感じていたい ZARD ドコモのポケベル「パルフィーV」CMソング。ポケベルのCM、というのが時代を感じさせる (笑)。
1994.12. Fragile 米倉利紀 「抱かれて乱れて……」でおなじみのこの曲、地方でのローカルヒットに。金沢でもよくかかっており、1997年の「Yes, I Do」でのブレイクの下地を作った。
1994.12. 自由への翼 Tears 曲は良かったのだが、ビーイング系の力が弱まるにつれ、だんだんと売れなくなっていった (笑)。
1994.12. 傷つけてPrecious Love 森下玲可 曲調が似ていると思ったら、作曲・編曲陣は松田樹利亜とほぼ同じ。彼女は、たしか樹利亜ちゃんよりもデビューは後だったが年上。カメリアダイアモンドTV-CFイメージソング。

<Years Navi>
【明治時代】
1868-1872 (明治01-05) 年 1873-1877 (明治06-10) 年
1878-1882 (明治11-15) 年 1883-1887 (明治16-20) 年
1888-1892 (明治21-25) 年 1893-1897 (明治26-30) 年
1898-1902 (明治31-35) 年 1903-1907 (明治36-40) 年
1908-1911 (明治41-44) 年
【大正時代】
1912-1916 (大正01-05) 年 1917-1921 (大正06-10) 年
1922-1925 (大正11-14) 年
【昭和時代】
1926-1927 (昭和01-02) 年 1928-1929 (昭和03-04) 年
1930-1931 (昭和05-06) 年 1932-1933 (昭和07-08) 年
1934-1935 (昭和09-10) 年 1936-1937 (昭和11-12) 年
1938-1939 (昭和13-14) 年 1940 (昭和15) 年
1941 (昭和16) 年 1942 (昭和17) 年 1943 (昭和18) 年
1944 (昭和19) 年 1945 (昭和20) 年 1946 (昭和21) 年
1947 (昭和22) 年 1948 (昭和23) 年 1949 (昭和24) 年
1950 (昭和25) 年 1951 (昭和26) 年 1952 (昭和27) 年
1953 (昭和28) 年 1954 (昭和29) 年 1955 (昭和30) 年
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1962 (昭和37) 年 1963 (昭和38) 年 1964 (昭和39) 年
1965 (昭和40) 年 1966 (昭和41) 年 1967 (昭和42) 年
1968 (昭和43) 年 1969 (昭和44) 年 1970 (昭和45) 年
1971 (昭和46) 年 1972 (昭和47) 年 1973 (昭和48) 年
1974 (昭和49) 年 1975 (昭和50) 年 1976 (昭和51) 年
1977 (昭和52) 年 1978 (昭和53) 年 1979 (昭和54) 年
1980 (昭和55) 年 1981 (昭和56) 年 1982 (昭和57) 年
1983 (昭和58) 年 1984 (昭和59) 年 1985 (昭和60) 年
1986 (昭和61) 年 1987 (昭和62) 年 1988 (昭和63) 年
【平成時代】
1989 (平成01) 年 1990 (平成02) 年 1991 (平成03) 年
1992 (平成04) 年 1993 (平成05) 年 1994 (平成06) 年
1995 (平成07) 年 1996 (平成08) 年 1997 (平成09) 年
1998 (平成10) 年 1999 (平成11) 年 2000 (平成12) 年
2001 (平成13) 年 2002 (平成14) 年 2003 (平成15) 年
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【令和時代】
2019 (令和01) 年 │ 2020 (令和02) 年 │