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 明治維新 (1868年) から大正〜昭和〜平成〜令和と150年以上にわたるJ-Pop (歌謡曲、日本の大衆音楽) の歴史を探ろう、というのがテーマです。昔懐かしいヒット曲を年代別 (発売年月 / 流行年代順) に集めて、データベース化しました。勝手なコメントもついています。

流行年月 曲名 歌手・アーティスト ひとこと
1995.01. あなたは私のEnergy 宇徳敬子 テレビ朝日系’95パリ・ダカールラリー テーマソング。
1995.01. 魂をコンドルにのせて Diamantes 住友生命「どくしん時代」CMソングと、テレビ朝日系「ステーションEYE」エンディング・テーマ。作詞はブームの宮沢和史とアルベルト城間。とにかく服装と曲調が派手だった。
1995.01. カローラⅡに乗って 小沢健二 ほとんど鼻歌状態だったが、意外と好評を博した。作詞は三人もいるのに歌詞が「ラララ……」もあるという手抜きな印象を否めないシングル。もちろんトヨタカローラCMソング。
1995.01. Crazy Gonna Crazy trf 安室奈美恵に取って替わられる前の1994〜95年が全盛期。テレビにも出まくっていた。ダウンタウンの浜ちゃんに、「またお前らか! もういいから帰れ!」などと言われていた (笑)。
1995.01. キミのKissしか欲しくない 高橋克典 スリムビューティハウスイメージソング。
1995.01. 奇跡の地球 (ほし) 桑田佳祐&Mr.Children Act Against AidsのスペシャルCDとしてリリースされた。品番もAAA-1で、売上はユニセフを通じてエイズ患者の治療や感染防止のために使われた。このあたりからミスチルのサウンド、歌い方がよりロックっぽく変化していった。
1995.01. My Girl 上々颱風 テンプテーションズのヒットをカバー。フジテレビ系「さんまのまんま」エンディング・テーマ。
1995.01. Oh! My Precious m.c.A.T. テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」エンディング・テーマ。彼にしては初のバラードシングル。このあたりから「風に叫ぶ」あたりまでが全盛時代 (←短いって) (笑)。
1995.01. Poison 布袋寅泰 「Love, love, love, love is poison」のイントロ部分を「三、三、三、一日三回」と言い換える替え歌がちょっとだけ流行った。どういう意味かは聞かないでください (笑)。
1995.01. Try Me 〜私を信じて〜 安室奈美恵 With スーパーモンキーズ この曲でブレイク、スーパーモンキーズは後に独立してMAXとなった。’95ミナミCMイメージソング。
1995.02. 二人は恋人 森高千里 日本テレビ系ドラマ「恋も2度目なら」主題歌。
1995.02. 本日快晴 松田樹利亜 テレビ朝日系「さんまのナンでもダービー」エンディング・テーマ。彼女は、ハートブレイクな歌詞と冬がよく似合う。
1995.02. ら・ら・ら 大黒摩季 春になるとかかる定番曲となった。テレビ朝日系ドラマ『味いちもんめ』主題歌。カップリングの「恋はメリーゴーランド」は、テレビ朝日系「CNN Headline」のテーマ曲。
1995.02. Looking For The Truth Pamelah テレビ朝日系「音楽ニュース・HO」エンディングテーマ。
1995.02. Masquerade trf 銀座ジュエリーマキ カメリア・ダイヤモンドTV-CFイメージソング。このあたりが全盛時代。
1995.02. また会えるから See Saw 映画「ルビーフルーツ」主題歌。このシングルから約8年後、アニメ「ガンダムシード」のエンディング・テーマで復活するとは誰も予想しなかったことだろう (笑)。
1995.02. サンキュ。/The Signs Of Love〜Eternity Delicious Version〜 Dreams Come True 音楽教育にポピュラー音楽を取り入れよう、ということでこのような曲も取り上げられていた。以前、「サンキュ。」を混声四部にアレンジされた合唱を聴いたことがあるが、とっても気持ち悪かった (笑)。女性が1人で呟くように歌わないと情感出ないだろ。誰だ、この曲を選んだ奴は (笑)。
1995.02. So.Ya.Na West End×Yuki East Endのパロディとして、今田耕司と東野幸治らが大阪弁で出したシングル。ジャケットも首だけすげ替えたもので、パロディ気分を満喫。
1995.02. suvival dAnce〜no no cry more〜 trf フジテレビ系ドラマ『17才』主題歌。
1995.02. 強い気持ち・強い愛 小沢健二 TBS系TV「部屋 (うち) においでよ」で使われていた、筒美京平の作曲によるヒット。
1995.02. 悪いひと〜もうひとつの Bitter〜 井上昌己 日本テレビ系「どんまい!!Sports & Wide」 (木) エンディング・テーマ。
1995.03. Adam Zoo マツダカペラワゴンFXCMソング。カップリングの「Carnival」は、マクセルUDイメージソング。作曲はデイック・リー。
1995.03. Jealousy〜ジェラシー〜 ZIGGY (ジギー) カメリアダイヤモンドTV-CFソング。
1995.03. 人生変えちゃう夏かもね 西田ひかる アサヒ生ビールZのCFソングになったことでブレイク、彼女の代表曲となった。
1995.03. ポストにマヨネーズ 斉藤和義 自分の部屋のポストにマヨネーズを入れられた、というのは実話だそうで…… (笑)。
1995.03. Sometime Something 衛藤利恵 三菱銀行’95フレッシャーズキャンペーンCMソング。日本人らしくない発音がちょっと妙。
1995.03. Teenage Dream DEEN ZARDもアルバムでカバーしているが、こちらの方がいい。
1995.03. ズルい女 シャ乱Q イントロのホーンが妙に頭に残るヒット作。クリカンは、ものまね番組で「ありがとう さよ おなら〜」と「おなら」を強調して歌っていた (笑)。カップリングの「黒田節」は、クラリネットではなく、いっそのこと尺八でやってほしかった (笑)。
1995.04. ロビンソン スピッツ スピッツの出世作。この前に出ていた「スパイダー」辺りから徐々に注目を集め始め、この曲でついにブレイク。カップリング「俺のすべて」は、アルバム未収録。
1995.04. あの夏が聴こえてくる MAGIC 作曲は織田哲郎で、ロッカ・バラード。大幅なメンバーチェンジ後初のシングル。脱退したギターとドラムスは「ロデオ」を結成した。
1995.04. Blow Up 武田真治 サックスが吹けるということでリリースされたインストのシングル。いしだ壱成とともにフェミニンな男と言われたが……。
1995.04. Boy’s Life 吉川晃司 東芝EMI移籍第1弾シングル。
1995.04. Da.Be.Sa North End×Ayumi 「Da.Yo.Ne」の北海道ヴァージョン。なぜか作詞でBro.Tomが関わっている (笑)。
1995.04. Da.Cha.Ne North East×Mai 「Da.Yo.Ne」の仙台語ヴァージョン。方言ヴァージョンでは一番おもしろかった。
1995.04. Da.Ga.Ne Chubu End×Satomi 「Da.Yo.Ne」の名古屋ヴァージョン。この方言シリーズでは、女の子はみんな白い帽子に緑のセーター、チェックのスカートというファッションだった。
1995.04. Fallin’ Love Again 鈴里真帆 サビが何となくエリック・カルメンの曲に似ている気がするのだが、気のせいか? ファニィTV-CFイメージソング。
1995.04. Ho.Ja.Ne Oyster End×Yuka 「Da.Yo.Ne」の広島ヴァージョン。CDジャケットのに写っているお好み焼き屋ののれん、「4階にあっても八戒」がいい味を出している (笑)。
1995.04. 鼓動 Buck-Tick カップリングの「楽園」にイスラム教の聖典、コーランを逆再生したものが使われたいたため回収騒ぎとなり、後に修正されて再度発売されるという曰く付きのシングルとなった。
1995.04. さらば愛しき危険たちよ Jun Sky Walker (s) 彼らのラストヒット。TDK NEw AD CMソング。ヴォーカルは、ソロになってから「氷室京介と一緒に釣りに行った」ことテレビ番組で自慢していた (笑)。
1995.04. Super Happy m.c.A.T. 清涼飲料水「Fanta」のイメージソングで、「ちょーハッピーすーぱーはっぴーノリノリ〜」のサビが強烈に印象的。やっぱりキワモノだったのね。個人的にはこういうのは好きだけど。
1995.04. 太陽のSeason 安室奈美恵 ロッテクレープアイスCMイメージソング。全く「Try Me」の二番煎じだったが、ヒットした。しかし、ずっとこの路線を続けていたら、すぐに飽きられていただろう。
1995.04. タイムマシーン 藤井フミヤ 作曲は筒美京平。
1995.04. 夜をぶっとばせ(Brand New Mix) Original Love 1stアルバムに収録されていた曲を、リミックスしてリリースしたもの。この時期には、彼らの人気はすでに下火になっていた。『結晶』の頃が懐かしいわん。
1995.04. 夢を見る人 Original Love 東芝からポニーキャニオンに移籍、メンバーも次々と離れていき、事実上田島貴男のソロプロジェクトとなってしまった。
1995.05. 愛がなくちゃね B-Wish テレビ朝日系木曜ドラマ『うちの母ですが…』主題歌。
1995.05. 碧いうさぎ 酒井法子 日本テレビ系水曜ドラマ『星の金貨』主題歌。のりぴーの熱がこもった演技には要注目だった。この曲で、アイドル歌手からの転身に成功。
1995.05. es〜Theme of es〜 (エス) Mr.Children 8枚目のシングル。エスは精神分析に出てくる用語で、意識では制御できない人間の根源的な心の力をいう。
1995.05. Fly So High 松田樹利亜 テレビ朝日系「Jリーグ A GOGO!」テーマ曲。アルバム収録の「月下美人」はファンの間で人気があったため、この曲のカップリングに収録された。
1995.05. 二人のハーモニー 矢野顕子&宮沢和史 ネスレ「ブライト」のCMソングで、「春咲小紅」のヒットを持つ矢野顕子と、THE BOOMの宮沢和史によるデュエット。CMにも2人が出演している。
1995.05. 君がいたから Field Of View フジテレビ系ドラマ「輝く季節 (とき) の中で」主題歌。作詞に坂井和泉、作曲に織田哲郎を迎え、グループ名を「View」 (1994年参照) から「Field Of View」に変更することによって、ついにブレイク。
1995.05. Knockin’ On Your Door L-R 彼らの中で一番売れた曲。カップリングの”Music Jamboree ’95 (Iwashibuki)”は、フジテレビ系「Hey Hey Hey Music Champ」内でのトークで、「曲のタイトル、『いわしぶき』にしたら?」みたいな話から始まって本当に収録されてしまった。
1995.05. Like A Dog 宇崎竜童&R.U.コネクション with 井上尭之 カップリングはボブ・ディランの「風に吹かれて」のカバー。
1995.05. Man & Woman My Little Lover マイラバのデビューシングル。
1995.05. マンピーのG★SPOT サザンオールスターズ ハゲヅラをかぶってテレビ朝日系「ミュージック・ステーション」に出演 (笑)。ゲストの泉谷しげるはスタジオの客に向かって「おまえら、マンピーって何だか知ってんのか!」と大騒ぎしていた (笑)。
1995.05. Merry Go Round Psychedelix 東京ビューティセンターCM「私、脱いでもすごいんです」のCMソング。歌はChar。
1995.05. ねがい B’z 新たに発足した「VERMILLION」レーベルから発売されたシングル。この曲と「love me, I love you」では新しいデザインのB’zロゴが使われていたが、どちらもファンの間からはダサい、古いと大不評だった (笑)。
1995.05. 戦場のボーイズ・ライフ (ボーイズ・ライフpt.2:愛はメッセージ) 小沢健二 アルバム”Life”が売れていたのでその余力を買ってリリースされたもの。歌も息切れが心配だったように、アーティストとしての寿命も心配されたシングル (笑)。フジテレビ系「Hey! Hey! Hey! Music Champ」エンディング・テーマ。
1995.05. 旅人のうた 中島みゆき 「空と君のあいだに」の次にリリースしたシングルで、日本テレビ系ドラマ『家なき子2』の主題歌。以後、多少の浮き沈みはありながらも2000年には「地上の星」が大ヒットしている。やっぱ怪物だわ、この人 (笑)。
1995.05. Tomorrow 岡本真夜 デビュー曲にして大ヒット。顔を出さなかったのがよかったのかも。TBS系テレビ「セカンド・チャンス」主題歌。
1995.06. 間違えないでおくんなさい 国本武春 フジテレビ系「ポンキッキーズ」メロディ。浪曲で有名な国本武春が、三味線を片手に挑んだ曲。
1995.06. 愛が見えない ZARD Sea Breeze’95イメージソング。
1995.06. あきらめずに行こう!! The 虎舞竜 そろそろあきらめたほうがいいと思うけど…… (笑)。
1995.06. 不思議な世界 宇徳敬子 伊藤園お〜いお茶CMソング。CMも花火も印象的だった。
1995.06. 春の風 吉岡 忍 清涼感のあるヴォーカルと、心地よい曲がマッチしている。
1995.06. 未来のために DEEN 「このまま〜」に次ぐ大ヒットとなった。これまでは織田哲郎の作品が多かったが、この曲はメンバーが作詞・作曲を担当。日本テレビ系『’95劇空間プロ野球』イメージソング。
1995.06. 200倍の夢 Letit Go ポカリスエットCMソング。
1995.06. Sunshine Misty Eyes カルビー「夏ポテト」CMソング。男性キーボード奏者のクネクネしたオカマっぽい振り付けが爆笑もので、もう「歌なんかそっちのけ」 (笑)。
1995.06. 夕日が君を追い越す前に 因幡 晃 ハウスの麦茶TVCFイメージソングだった。「な〜ついろ〜に溶けてゆけ〜」でおなじみ。清涼感のある声が涼しさを醸し出していた。
1995.07. 涙がキラリ☆ スピッツ 七夕に発売されたシングル。テレビ朝日系『ミュージック・ステーション』に出演したとき、草野正宗はクリスマスよりも和風な七夕の方が好きと証言していた。TBS系『COUNT DOWN TV』オープニングテーマ。アルバム『ハチミツ』は同年9月に発売され、スピッツを代表する名アルバムとなった。
1995.07. 愛をちょうだい Vanilla ジャケットは、ビートルズやGSを意識したモノトーン。
1995.07. 抱きあうほど 後藤一機 サントリービール「サーフワイド」イメージソング。いまだに「ひまわり」を歌っていた山田晃士と区別が付かない (笑)。どちらも豪快な歌い方だから。
1995.07. 風に吹かれて IS 池田 聡と伊勢正三との企画モノのシングル。池田 聡は伊勢正三のファンで、アルバム「Silk」では「東京タワーを消せるなら」、そして「The Album」では「冬京」と、ともに伊勢正三の作品を歌っている。ただ両方とも東京が嫌い、という感じの歌だけど (笑)。曲はほとんど「スカボロ・フェアー」。
1995.07. Keeps Me Runnin’ Sing Like Talking カップリングでは、西田智彦が珍しくインストの曲を書いている (笑)。このシングルは、ベスト盤には収録されていない。
1995.07. 恋の罠しかけましょ〜Funk The Peanuts のテーマ/Rainy Thursday Lady Funk The Peanuts FUN・P2号MIWAは吉田美和。FUN・P1号RINは浦嶋りんこで、昔は女性デュオとしても活動していた。しかし、売れなかったため解散、現在、その相方は結婚して主婦をしているという。
1995.07. Love Love Love/嵐が来る Dreams Come True 元ネタはビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」。
1995.07. Love Me, I Love You B’z テレビ朝日系木曜ドラマ「外科医柊 (ひいらぎ) 又三郎」主題歌。B’zのロゴが変わってからの第2弾シングル。
1995.07. 夏色の永遠 瀬戸朝香 日本テレビ系「終わらない夏」エンディング・テーマ。C/Wには彼女自身によるポエムの朗読も収録されていた。後年、吉川晃司とドラマ出演して、「私は女郎蜘蛛」なんていうせりふをいってたなぁ (笑)。女郎蜘蛛なんて普通の会話では言わないと思うけど (笑)。さすがはジェーム○三木。
1995.07. プライド 久宝留理子 KodakスナップキッズEX CMソング。歌詞だけ見てると、いつも男と喧嘩しているような気がする (笑)。
1995.07. Sweet Child Cosa Nostra フジテレビ系「学校では教えてくれないこと」エンディング・テーマ。ホーンの使い方がちょっとシカゴ風だったりもするが、全体的にはオリラブ路線を狙った渋谷系。
1995.07. Stop The Music 安室奈美恵  
1995.07. Summer Rose MAGIC 作詞は松井五郎。
1995.08. ハートブレイク 藤井フミヤ 片方ずつ色が違うカラーコンタクトをして話題になった。作曲は布袋寅泰。
1995.08. 自由に歩いて愛して Kix-s TBS系「歌いこみ音楽隊!」エンディング・テーマ。沢田研二らが結成した「PYG」のカバーとなっている。
1995.08. キレイだね 小野正利 日本石油「ワーキレーガソリン」イメージソング。このCMには、駆け出しの中谷美紀が出ていたことでも有名。しばらくヒットがなかった小野正利だったが、これで復活。と思ったら、すぐにどっかに行ってしまった。そして気がついたときには、物まね芸人になっていてテレビで三輪車をこいでいた (笑)。
1995.08. ロマンス 恋愛信号 日本テレビ系「The ワイド」エンディング・テーマ。楽曲、歌い方共にモロ「ミスチル」で、彼らが休業状態に入っても、バンド名と歌詞のフニャフニャさが原因で浮上できず。
1995.08. シーソーゲーム Mr.Children
1995.08. So Bad 中西圭三 カップリングの「はじまりの虹」は、NHK「スタジオパークからこんにちは」テーマ曲。
1995.09. ごきげんだぜっ! m.c.A.T. この辺りまではよかったが、段々と売り上げが落ちてきていた。でも、歌詞をちょっと変えてDa Pumpが歌ったらいくらかはヒットした。つまりDa Pumpは、m.c.A.T.のヒット曲再生産工場、というわけ。
1995.09. 石嶺聡子 喜納昌吉が作詞・作曲で、沖縄音階以外の音も入っているバラードの名曲。歌の上手さはピカいちで、アルバム収録の「恋じゃ情けない」もイイ感じ。ただ、この曲以降これといった大ヒットに恵まれないのが残念。ちなみにこの曲は、おおたか静流も歌っている。
1995.09. Heavy Heavenの素敵な過ごし方 8分のバニラ 「はちぶんのばにら」と読む。同時期に「愛をちょうだい」をリリースしたVanillaが存在していたため、区別がつかない人も多かった。
1995.09. 本気でも嘘でもいい Bereeve 思わず「本気と嘘、どっちがいいんだ!」とツッコミを入れたくなるタイトル (笑)。カメリアダイヤモンド ラプソアモTV-CFイメージソング。
1995.09. I&I 貴水博之 Access 解散後の初シングル。
1995.09. さよならの向こうに ハウンド・ドッグ TBC東京ビューティセンター秋キャンペーンCMソング。
1995.10. 悪女 池田 聡 作曲はCobaこと小林靖宏。
1995.10. Body FeeIs Exit(ボディ・フィールズ・イグジット) 安室奈美恵 東芝EMIからavex traxに移籍し、小室哲哉がプロデュースした初のシングルで、バックダンサーにはSuper Monkeysが参加している。彼女にとって初めてのミリオンセラーとなり、以後、トップ街道を爆走していくことになる。ちなみに、振り付けはオカマタレントのKABA.ちゃん。
1995.10. Love Phantom B’z テレビ朝日系「X-File」挿入歌。イントロが長いが、久しぶりに打ち込み系のサウンドに戻った感じがする。宇徳ちゃんの「そして私はつぶされる」もなかなか笑える。
1995.10. 目を覚ませ 貴水博之 目を覚ますのはおまえの方だ、と思った人も多かった (笑)。
1995.10. 無邪気な君が愛しい 米倉利紀 曲は目立たなかったが、ヘアスタイルは目立っていた (笑)。
1995.10. Pretty Please 佐伯伽耶 ジャケで、手に浮いている青筋がちょっと怖い (笑)。
1995.10. らしくないBlue Blue Day 鈴里真帆 彼女はものすごい肩こり症であるらしい。
1995.10. Romance/家へ帰ろ Dreams Come True ジャケットでは、吉田美和のファッションがロッカーズ風、髪型はテッズ風だった。
1995.10. 魂を抱いてくれ 氷室京介 ゴシック建築を思わせるインナージャケットと、CGがみごとに融合。バラードヒットでは群を抜く作品。
1995.10. 休みの午後 森高千里 テレビ東京系『いい旅・夢気分』エンディング・テーマ。
1995.11. 愛のために愛の中で T-Bolan テレビ朝日系「トゥナイト2」エンディング・テーマ。
1995.11. Get Up Boy 藤井フミヤ ボクサーに扮したジャケットが印象的なシングルで、ダイドーブレンドコーヒーCMソングに起用された。
1995.11. I Want You 松田樹利亜 テレビ朝日系「mew」エンディング・テーマ。
1995.11. キレイになんか愛せない Pamelah ビーイング系、パメラで最も知名度の高い曲。女性ヴォーカル+男性のユニットのコンセプトをダンサブルにしたのが、Favourite Blue。どちらともシングルを出すごとにパワーダウンしていく、という構図も同じ (笑)。Favourite Blueのヴォーカルは、かわいかったけどね (爆) 。
1995.11. Love In My Life Kix-s サウンドがパワフルだと思ったら、顔も女子プロ系だった (笑)。同じビーイング系のManishよりも長生きした (謎) 。
1995.11. 輪舞曲 (ロンド) 松任谷由実 前作がかなりヒットしてしまったため、比較すると何となく力不足。
1995.11. さよならなんて云えないよ 小沢健二 「おっけーよ!」が印象的な森永チョコレート・ダースのCMソング。スカパラのメンバーも参加。
1995.11. 世界の果てまで/二人の夏 山下達郎 YTV系テレビドラマ「ベスト・フレンド」の主題歌。間奏では、オート・ハープが使われている。この楽器はカントリーやフォークでよく使われたもので、赤い鳥なんかも使っていた。
1995.11. Tokyo Rose 中森明菜 歌番組ではMAGICとも共演、思う存分にロカビってた。編曲、演奏、カップリングの作曲はなんとロカビリーの大御所、ストレイ・キャッツのブライアン・セッツァーを迎えている。
1995.11. 夢見る少女じゃいられない 相川七瀬 デビュー曲。ビーイングで稼ぎまくっていた織田哲郎がプロデュースしたことでも話題になった。SUPER NOVA RACING CMソング、フジテレビ系ドラマ『Vの炎』エンディングテーマ。
1995.12. Chase the Chance 安室奈美恵 年末から翌年にかけてロングラン・ヒットとなり、彼女の人気を決定づけた曲。日本テレビ系ドラマ『ザ・シェフ』主題歌。
1995.12. ナウロマンティック Koji1200 今田耕司の変名でテイ・トウワがプロデュース、ニュー・ロマンティクスの頃に流行ったような衣装とサウンドを復活させた。深夜番組に出たとき、「こんばんは、ロンドンブーツ1号で〜す!」とギャグをかましていた。
1995.12. Same Side WANDS テレビ朝日系「NBA Fast Back」エンディング・テーマ。上杉昇と柴崎浩はWANDSから脱退し、al.ni.coを結成。当初からのオリジナル・メンバーは一人もいなくなってしまった。まるでシャラマーみたい (笑)。

<Years Navi>
【明治時代】
1868-1872 (明治01-05) 年 1873-1877 (明治06-10) 年
1878-1882 (明治11-15) 年 1883-1887 (明治16-20) 年
1888-1892 (明治21-25) 年 1893-1897 (明治26-30) 年
1898-1902 (明治31-35) 年 1903-1907 (明治36-40) 年
1908-1911 (明治41-44) 年
【大正時代】
1912-1916 (大正01-05) 年 1917-1921 (大正06-10) 年
1922-1925 (大正11-14) 年
【昭和時代】
1926-1927 (昭和01-02) 年 1928-1929 (昭和03-04) 年
1930-1931 (昭和05-06) 年 1932-1933 (昭和07-08) 年
1934-1935 (昭和09-10) 年 1936-1937 (昭和11-12) 年
1938-1939 (昭和13-14) 年 1940 (昭和15) 年
1941 (昭和16) 年 1942 (昭和17) 年 1943 (昭和18) 年
1944 (昭和19) 年 1945 (昭和20) 年 1946 (昭和21) 年
1947 (昭和22) 年 1948 (昭和23) 年 1949 (昭和24) 年
1950 (昭和25) 年 1951 (昭和26) 年 1952 (昭和27) 年
1953 (昭和28) 年 1954 (昭和29) 年 1955 (昭和30) 年
1956 (昭和31) 年 1957 (昭和32) 年 1958 (昭和33) 年
1959 (昭和34) 年 1960 (昭和35) 年 1961 (昭和36) 年
1962 (昭和37) 年 1963 (昭和38) 年 1964 (昭和39) 年
1965 (昭和40) 年 1966 (昭和41) 年 1967 (昭和42) 年
1968 (昭和43) 年 1969 (昭和44) 年 1970 (昭和45) 年
1971 (昭和46) 年 1972 (昭和47) 年 1973 (昭和48) 年
1974 (昭和49) 年 1975 (昭和50) 年 1976 (昭和51) 年
1977 (昭和52) 年 1978 (昭和53) 年 1979 (昭和54) 年
1980 (昭和55) 年 1981 (昭和56) 年 1982 (昭和57) 年
1983 (昭和58) 年 1984 (昭和59) 年 1985 (昭和60) 年
1986 (昭和61) 年 1987 (昭和62) 年 1988 (昭和63) 年
【平成時代】
1989 (平成01) 年 1990 (平成02) 年 1991 (平成03) 年
1992 (平成04) 年 1993 (平成05) 年 1994 (平成06) 年
1995 (平成07) 年 1996 (平成08) 年 1997 (平成09) 年
1998 (平成10) 年 1999 (平成11) 年 2000 (平成12) 年
2001 (平成13) 年 2002 (平成14) 年 2003 (平成15) 年
2004 (平成16) 年 2005 (平成17) 年 2006 (平成18) 年
2007 (平成19) 年 2008 (平成20) 年 2009 (平成21) 年
2010 (平成22) 年 │ 2011 (平成23) 年 │ 2012 (平成24) 年 │
2013 (平成25) 年 │ 2014 (平成26) 年 │ 2015 (平成27) 年 │
2016 (平成28) 年 │ 2017 (平成29) 年 │ 2018 (平成30) 年 │
【令和時代】
2019 (令和01) 年 │ 2020 (令和02) 年 │